ようやく観ました!
今年のアカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされた作品、『The Reader』(邦題は『愛を読むひと』)
大好きな女優、ケイト・ウィンスレットと俳優、レイフ・ファインズが出ているというだけで観る前からかなり期待。
で、結論。とても良かった!
ケイトが見事、アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したのにも納得。
最初はニコール・キッドマンが配役されていたらしいけど、ケイトで大正解だと思う。
実は勝手にストーリーを想像していたのですが、実際は全く想像外のストーリーで。
後半はかなり辛くて切ないシーンの連続。ほんと、Raphaも言ってたように、お手軽な恋愛映画とはほど遠く、物語の背景(終戦後のドイツ)はとても重いです。
途中、“う〜ん、なぜそこまで!”と思ってしまう箇所もあったけれど、私は所詮あの時代を知らないし、そんな簡単なものじゃなかったんだろうなー。ブツブツ....。
あと、音楽もすごく良かった!
ネタバレは避けますが、まだ観てない人はぜひ映画館へ!
(日本ではまだ公開中のはず)
原作を読んでみようと思います。
Thursday, August 6, 2009
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あー、私も見たよ! 最近の中でイチバン良かったかも!
ReplyDelete本当、想像と違って後味が悪い暗ーい話だったけど、価値観について考えさせられたよね〜。 もう最後の部分でドカーンみたいな!
Kayちゃん!
ReplyDelete返信遅くなってごめんね。
今日ウェッサイから戻りました。
ほんと、後半以降はかなり切ないよね...でも良い映画でした。
お帰りー。
ReplyDelete久しぶりにMIUブログを見に来たら、見たのねぇ。
最後の部分でドカーン、わかります。(涙)
にわかに、英語の勉強をしようと思ったので、原作を読むって良いかも。
そしてDVDが欲しい。
読んで聞かせるだけあって、耳に心地よい発音だから英語の抵抗感がなくなりそう。