Tuesday, June 30, 2009

Kimono or Dress?

つい先日、うちのファミリーにとって、とてもおめでたいことが決定しまして。
その関係で10月に日本に一時帰国することになりました。
(また?!とか言わないでね。愛国心たっぷりなので。)

で、その時に着る服装を考えているのですが、30代に突入したことだし、1着は持ってた方が良いだろうということで着物を仕立てようかと考え中です。

大学の卒業式ぶりだから着物を着るのはかれこれ8年ぶりくらい?
安い買い物ではないので満足行くものにしたいです。

でも一方で、やっぱドレスも可愛いよね〜とも思ったり。
で、色々見てたら発見してしまいました。ド・ストライクのドレスたち。

まずはBalmainからこちら↓足元も可愛すぎです。誰か買ってくれないかな?


お次はPreen。カッティングがなんとも言えず美しい↓


最後2つはLanvinから。上の2着に比べるとフェミニンですね↓



いつかはこんなドレスが似合う、セックスアピールのある女性になりたいです。いや、なります!

Thursday, June 25, 2009

R.I.P. Michael Jackson - King of Pop


US時間の25日木曜日の午後、MJ死去のニュース
50歳という若さ。ショックです。

youtubeのビデオをアップしようと思ったけどどれも名曲すぎて選べず...
Thrillerも良いけど、Black or Whiteもかなり懐かしくて好き。近年だとYou Rock My Worldとかさ。

Jackson 5時代のI Want You BackもI'll Be Thereも。

あと、私たち世代が子供の頃、ディズニーランドにあったアトラクション、『キャプテンEO』!
懐かしいなー。

アメリカのみならず、世界のNo.1アイドルだったマイケル..... R.I.P.

Wednesday, June 24, 2009

Godfather of Jazz and Funk

先ほど日本のクライアントさんからお仕事の電話があり、
「あ!そういえばもう世間に出てるな」と思い出したものがありました。


実は4月に日本に一時帰国していた時、初めて音楽関係のお仕事をさせてもらったのです。
数年前に一度だけ、あるプロジェクトでご一緒した元フリーエディターの方(今は新たな編集プロダクションを立ち上げてます)が声をかけてくださって。(あーざす!)


一般誌ではないので残念ながら書店には並んでいませんが。
表参道のBlue Note Tokyoでご覧いただけます。(その他全国のBlue Noteでも。のはず。)

インタビューしたのは(と言っても日本にいたので残念ながら直接お会いする事はできませんでしたが)伝説の天才ピアニスト、Ramsey Lewis氏(御歳74!)。またの名を、ジャズ・ファンクのゴッドファーザー!
撮影はシカゴのご自宅で行いました。

ハイ、正直言って最初はお名前さえ存じ上げず。
でも今の世の中は本当に便利。youtubeで音を聞きまくってから取材に臨みました。



ラムゼイさん率いるバンド、The Ramsey Lewis Trioの2年連続となる東京公演(去年はなんと11年ぶり)は、
8月24日から29日までです。


アラサーデートにBlue Note Tokyo、いかがでしょう?

Monday, June 22, 2009

BLACK is the new black


Comme des Garçonsのブランド設立40周年を記念して世界各地に期間限定でオープンしているComme des Garçons Black Store、
ついに本日、NYにもオープンです。


場所はチェルシー、17th Streetと10th Avenue。と言ってもまだ行ってないのですが。
(写真は人サマのブログからお借りしました)
ただ、興味津々なので数日以内にチェキってきます。

その他NYでは、Barneysにも特設コーナーが出来ているそう。
価格も比較的フレンドリーらしいので。
あ、でも財布のヒモはかた〜くして行ってきます。

でもかわいいな〜。危ないな。ていうか財布、家に置いてこうかな?

Thursday, June 18, 2009

Trust and Fun

25歳でNYに来て早5年目、気が付けばアラサーどころかジャスト30歳。
日本で仕事してた時の方が確実に生活は安定してた。でも、20代のうちに海外で生活してみたい!という(今考えると何とも中途半端な)夢を実現すべく、はるばるやってきたNY。


最初の1年はただただ楽しかったけど、2年目からは“来たからには何か自分のしたいことを始めなくては!手ぶらじゃ日本に帰れない”というプレッシャーも加わり、新たな仕事を見つけて、でもなかなかそう簡単には安定しなくて、日本の偉大なる両親と愛する友達に支えられながらなんとか生きて来た。



なーんて書くと、頑張ってるね!って感じだけど、ぶっちゃけかなりゆるい毎日。
今年に入って仕事もプライベートも行き詰まりを感じることが多々ある。


こんな状態のまま30代を迎えて良いのかな?日本に帰った方が良いのかな?


とか何度も本気で考える。一方では、世の中には精神的にも環境的にももっと大変な状況下で生活してる人がたくさんいるのに、自分の悩みはなんて小さく、くだらないんだろう、ただがむしゃらに頑張りなよ!とも思う。

そんな中、つい数日前にあるセミナーに誘われて行ってきました。まー簡単に言うと「自分自身ともっと向き合おう」的な。

そういうセミナー自体初だったので正直、半信半疑なところもあり、セミナーそのものについての詳細はわざわざ話しませんが、その中で聞いてただ単純に、なるほど、と思ったこと。


プロゴルファーのタイガー・ウッズは自身の成績が振るわないと(と言ってもガタ落ちすることはないけど)、自分のゲームのビデオを見て、何が足りなかったのか、を検証するんだって。

で、気が付いたのは、「Trust(信頼)とFun(楽しむ心)が足りていなかった」こと。

自分の実力を信じて、試合を楽しもうとリラックスする心の余裕があれば良い結果が出るそう。


私もこれ、TrustとFunを心がけようと思います。自意識過剰になるのとは違って、自分にもっと自信を持つと、人のことももっと信じられると思うし。 そして人生は1回きりだから、何よりも楽しまなくちゃ意味がない!

でも、仕事はもう少し頑張ろうないとね。今のご時世、草食系男子には頼れないしね!

《写真はすべてWilliamsburgの日本食レストラン、ZenkichiのRestaurant Week Menuからの2品。〆の鯛のお造り丼、激ウマでした!Tちゃん、行こうよ〜。それともアナタはやっぱり肉食系男子?》

Monday, June 15, 2009

Kif Brooklyn

久々にすっきり晴れた日曜日、買ったばかりの自転車でブルックリンを探索。
エリアによって雰囲気が全く異なるのもブルックリンの魅力です。


ウィリアムズバーグからイーストリバー沿いを南下、ユダヤ人が多く住むちょっと独特なエリアを通過してさらにどんどん進むと、石畳が続くDumboエリアに到着。

ここにはキレイに整備された大きな公園があります。
Williamsburg Bridge、Manhattan Bridge、Brooklyn Bridgeと3本の橋が見渡せて景色も最高。
ブルックリンブリッジのたもとでは毎週末、フリーマーケットが開催。 その後、小腹が空いたのでFort Greeneエリアに移動。最近マンハッタンからこのエリアに引っ越したばかりのAKも加わり、彼おすすめのモロッコ料理レストラン、Kifへ。

天気の良い日は奥のガーデンがオススメ!
AKによると、夜もかなり良い雰囲気らしい。

中の席もこんなに素敵↓ 1月のモロッコ旅行を思い出してテンションあがりました。

料理もどれも美味しくて、絶対また来ること決定!

Fort GreeneはWilliamsburgよりものどかで人種がミックスされています。
白人ヒップスターばかりではないし、お店もレストランも人もかなり雰囲気グッドです。

Kif Brooklyn
219 DeKalb Ave
Brooklyn, NY 11205

Saturday, June 13, 2009

Bullsh******t!!!


NYで自転車を所有するには相当な管理力が必要とされます。 一晩道に置きっぱなしにしても、万が一鍵をかけ忘れても、滅多に盗まれることはない安全大国、日本とは正反対。 鍵よりも頑丈なチェーンをしてようが、自分のアパートの敷地内に置いてようが、気を抜けばすぐに持って行かれます。タイヤだけ、シートだけ盗まれるなんてことも。
基本、アパートの建物内に持って行かないとダメです。この時点でかなりBullsh*tな街、NY。


で、毎夏1台自転車を盗まれているうちの相方、今年でチャリ3台目。私は2台目。

去年は10万円相当のチャリが、チャイナタウンから忽然と姿を消しました。 というわけで、今年は
①お手頃チャリ②必ず建物内にしまう③できるかぎり目の届く範囲に停める、
をルールに、昨日TARGETで新たなチャリをゲット!


さっそくAtlantic AvenueからWilliamsburgまでの道のりをチャリで飛ばしていたら、事件勃発!

狭い道路で一時停車していた車を避けるために一瞬歩道に上がって5メートルくらいでポリス登場!

「ちょっと止まりなさい」、と言われ、ID提示を求められ、
「歩道を走っちゃいけないの、知ってるよね?」と。

そうなんです、NYでは自転車は歩道を走ってはいけないのです。
広い道路には自転車専用のレーンがあります。でも狭い道路にはレーンはないので、ちょっと怖いけれど車の隣を走らなければなりません。

でもね、たかが5メートルくらいだよ?しかも他に通行人はゼロ。
そこで注意するだけならともかく、私たちを一時停車させ、地元の警察に連絡、ペーパーに記入、8月までに近くの裁判所?に行け(罰金を払うかどうかは審判の判断次第)、としゃあしゃあと言ってのけたあのポリス(♀、しかも多分年下)。

ほんとありえませんね。どんだけ暇なんでしょうか。
私たちを捕まえている間に、もっと大きな事件が起きていると思いますけど。

どーなの、NYPD?ていうか、どーなの、NY?

最後に、衝撃の1枚。キッチンの窓の外を見たら、野良にゃんではなく、このコ↓がご飯を待ってました!最近、雨の日になると現れるんだよね...。両手を器用に使ってキャットフードを食べます。うち、ムツゴロウ王国になる日も近そうです。

Tuesday, June 9, 2009

Sex Appeal


夏日だった先週の土曜日、日中は仕事のためストリートで撮影。
7時頃家に帰宅しても、まだ外はかなり明るい。(NYの夏は陽が長い!)

というわけで急遽Ms.JとNタリーを誘ってGyu-Kaku(つまり牛角)でディナー。
Nタリーは初のJapanese BBQに大興奮!びっくりするくらいたくさん食べてました。

で、その後また先週に引き続き、ルーフトップへ!
客層はちょっと謎?な感じにミックスされてましたが、久々のガールズ・ナイトアウト!楽しい〜。

先週と似たような写真だけど。


そしてこの夜もNちゃんがモテるモテる!道を歩いていてもクラブの中でも男性陣は皆、Nちゃんに釘付け状態。(大げさじゃなくホント)
可愛くてセクシーでスタイル抜群、で、ダンスも最高に上手い彼女。
彼が焼きもち妬いて心配しちゃうの納得。


で、アラサーは改めて思いました。顔やスタイルは変えられないけど、セックス・アピールのある女を目指そう!と。(真剣)

日本ではパーフェクトな外見を求める男子が多いけど、NYではちょっとくらい太ってようが、胸が小さかろうが、セックス・アピールのある女子はモテる!
(※Nちゃんは外見もパーフェクトです)

そんなことを渡米以来ずっと思い続けて早5年目ですけど....?

Thursday, June 4, 2009

Notorious

先週ようやく観ました、映画『Notorious』。
97年に24歳の若さで何者かに暗殺されてその短い人生を終えたビギー。
その前年に暗殺された2パックが所属していたDeath Row Records(西)との抗争の末に殺された、とか未だに未解決の部分も多いわけですが。映画はPuffyサイド(東)からの視点に過ぎない、とかも言われていますが。

ただ単純に、なかなか良かったです。日本では公開されるのか知りませんが、このあたりが好きな人にはかなりオススメ!

東だの西だのほんと、どーでも良いよ!そんなくだらない争いで偉大な才能を2人も失ってしまったと思うと本当に残念。

個人的に、ビギーの幼なじみ?のD-Rocの厚い友情に感動。彼らの腕には友情の証にお互いの名前が彫ってあるらしいです。アツイ。
そして、ビギーの幼少時代を演じているのが彼 with Faith Evansの本当の息子ってとこにも注目です。
あと、Puffyの当時のスマートぶりにも感服。& 2パック役の俳優、イケ男。




Monday, June 1, 2009

Dancing Queen

昨日土曜日は、フェリーに乗ってBKのIKEAに行ってきました。到着時間を過ぎても来ないフェリーを待っていると、警察官やらパトカーがたくさんで物々しい雰囲気。
と思ったら上空から次々とヘリが到着し、なんとオバマ大統領がNYに!!
すでにNYを訪問中のミシェル夫人と束の間のプライベート(たった半日!)を過ごすために来たそう。到着した時の人々の興奮っぷりは凄かったです。映画を観ているようでした。
どれだけ彼が国民に人気なのかが分かりました。ちなみに遠すぎたので顔は見えなかったけど...。いつか必ずこの目で見たいです。

で、帰宅して近所でディナーしてから、次の日(今日)フランスに帰ってしまうナタリーの妹、ヨアンナたちと一緒に最後のナイトアウトをしてきました。

向かったのはLESにあるオシャレホテル、Hotel on Rivingtonのペントハウス&ルーフトップパーティ!
ここ、1階のバーは何度か行ったことがあったけど、ルーフトップは初めて。

不況でペントハウスの借り手が見つからないのかな?だからパーティ始めたのかもね。ちなみにゲストリストに名前がないと入れません。

で、ルーフトップからの眺めは最高!


ペントハウスも全面ガラス張りなので夜景がバッチリ。


久々のコマーシャルHip Hopでナタリー(29)&ヨアンナ(24)姉妹と4時近くまで踊りまくってしまったら、アラサーは腰が痛くなりました。
私がプレゼントしたマウジーのフリンジスカートを着て、ダンスクイーンとなったナタリーと、5歳のママにはまったく見えないヨアンナ↓可愛いすぎ!


ところで、今ヒット中で昨日もかかりまくっていたThe Dream、高音の甘いボイスが特徴なのでLloydみたいなコを想像していたのですが、まったくかけ離れたChubbyくんなんだね...。

このルーフトップ、またガールズだけで行きたい!