Tuesday, September 29, 2009

Power of Life

今日は長いです。
でも、是非とも全文に目を通していただき、賛同していただけるのであれば最後に署名をしていただけると嬉しいです。

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私は大のネコ好きです。犬も好きです。

NYに来て2年目にミャアと出会い、それから毎年1匹増え続け、今では室内で3匹、外ネコ1匹にご飯をあげています。

1匹目のミャアは近所のシェルターから引き取り、2匹目のアンブラは元野良だったのを捕獲、3匹目のチビタは近所のデリで出会って引き取りました。

この世の中の犬猫が必ずしも我が家のコたちのように引き取り手に出会えるわけではありません。

一生野良猫として暮らすコ、途中で飼い主に捨てられてしまうコ、幼いうちに保健所に持ち込まれてしまうコ、そんな犬猫ばかりです。

先日、ある猫さんのブログと出会いました。
元野良にゃん、じゅるちゃんを保護して飼っているオーナーさんの温かい言葉と写真が溢れたこのブログ。瞬く間にファンになりました。


そして、このブログを読み、今、日本国内で保健所に収容された犬猫がどのような方法で処分されているのか、海外(イギリス、アメリカ、ドイツ)諸国と比べていかに日本が遅れているのか、という悲しい現実を知りました。


以下、このブログを書かれている方の説明文から一部抜粋&私の言葉で編集させていただきました。

↓↓↓↓↓↓

ヒトの無責任で、日本では1年で30万頭以上の
ネコやイヌが殺処分されています。

それに加えて、日本で実施している二酸化炭素での殺処分方法では
子ネコや子イヌ、年老いたネコやイヌは安楽死することができない場合があります。
すでに欧米では禁止している国も多く、国内でもすでに7つの自治体が自主的に中止しています。

日本では、保健所で引き取られる犬猫のうち99%が殺処分されてしまうそうです。
アメリカでは50%、イギリスでは10%に抑える努力をしています。
ドイツでは、街の至るところにシェルターがあり、なんと殺処分ゼロだそうです。

そこで、少なくとも先進国最低水準の50%は譲渡できる《譲渡主体》の行政に変えてください。

たった3日間の保護期間で新しい家族とめぐり合えるのは奇跡みたいなものです。
1日に1000匹も殺処分しているのに、全国で数匹しか募集されていません。これが国の取り組みとは、とても思えません。

そして、せめて殺処分するなら、窒息死のみの処分はやめて、法律で麻酔の併用による安楽死をさせてあげて欲しい。
特に、子ネコ・子イヌに炭酸ガスのみの処分は廃止して欲しい。

そこで、署名を集めて環境省に殺処分方法の改善を求めます。

本当は、殺処分そのものを廃止したい。
でも、まずは、方法改善が第一歩だと考えます。

よろしくお願いします!
ココをクリックすると署名サイトに繋がります。怪しいサイトでは一切ありません!)

その他リンク:
POWER of LIFE
Dragon AshのAtsushiさんが、この署名プロジェクトの企画者さんのブログ『ジュルのしっぽ』を読み、実際にシェルター(ライフボート)を訪れ、現代社会の生命の現実の一端を象徴する場を前に“自分にできること”をしようと立ち上げたプロジェクト。

3 comments:

  1. 猫はかえないけど、著名したよーん。

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  2. 署名します。
    ちなみに、アツシくんとは誕生日一日違いで、血液型も一緒だった気がする。
    ま、猫とは関係内でした。
    宝くじ当たったら猫、犬にとって最高なシェルターたててあげる。
    頑張るぞ!

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