Wednesday, November 11, 2009
Coco avant Chanel
東京からの戻りの飛行機の中で見た映画『Coco avant Chanel』(ココ・アヴァン・シャネル)。
“avant”は“before”と同じ意味なので、直訳すると“シャネルになる前のココ”。
世界のトップメゾンであるシャネルの創設者である、ガブリエル・シャネルの物語。
“ココ”はガブリエルの愛称。
孤児院で育ち、お金も教育もコネクションもなかった彼女が成功するまでの過程が描かれています。
シャネルのバッグを所有しているのに、恥ずかしながらデザイナーの生い立ちさえ知らなかった私。勉強になりました。
貧しい生活から脱出するために貴族の愛人となり、金銭的には不自由の無い生活を送っていたものの、“働きたい!”と強く願い、自分の才能を信じて数々の障害を乗り越えながらも成功を掴んだココ。
彼女の並々ならぬ努力が感じられた映画でした。
周りの女性たちがコルセットや派手過ぎるアクセサリーで着飾っている中、ブラックを基調としたシンプルかつエレガントなココの着こなしにも要注目です。
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ネットフリックスでかりて
ReplyDelete2ヶ月以上みないで放置している。。。
今週みてみよ。
Netflix代もったいぬ!
ReplyDeleteもうひとつ、シャネルの映画、今年公開されたみたいね。
そっちも観たくなりました。
it's showing @ angelica. I think...
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